与那原中学校野球部父母会

いつの間にか中学３年生になりました！


この子達が小学３年生の頃、友人に頼まれ少年野球の指導者をはじめました。
与那原のどの少年野球チームもこの世代は部員が少なく、お世辞にも才能がある選手は見当たりませんでした。
それでも中学に上がって、スゴイ先輩や結果を出した後輩に挟まれながらも退部者はあまり出ませんでした。

２年に上がり自分達の番が回ってきた頃から責任感が出始め、
最初の大会が終わった頃から、焦りが出てきたのでしょう。

目の色が変わりました。

この学年は努力する才能を持っていました。
一番大事な才能です！
ここ数か月で上達には目を疑う程です。
まだまだ成長段階、どこまで伸びるのか楽しみです！

数多くの
悔しさ、挫折、喜び

があったからこそ成長したのでしょう！

この時期、負けたら終わりの言葉が脳裏をよぎり寝付けない日もあったでしょう。

褒めないコーチだった私から選手へ・・・

君たちは強くなりました、負けない気持ち、折れない心を身に着けました。
失敗を恐れ、守りに入り過ぎずいつも通り攻めの野球をして下さい！

試合後の君たちの笑顔が見たい！
優勝して泣いてる顔が見たい！